年度末、みんなお疲れ!心の元気を保つために実践したこと4選

多くの企業が3月は年度末&繁忙期かと思いますが、、、3月もあと数日。身体バッキバキ。お疲れモード。

やってもやっても終わらない仕事に、同僚と「負債(業務)がやばいね」って話しながらとにかく淡々とやるしかない状況。
うーん、、社畜ってかんじ。

1人1人の業務量が増えるから、潰れて傷病休暇に入ったり辞めたりする人が出ることもあります。
すると残った人たちの業務量が増えて、新たに壊れる人が出る…負のループ。

おのずとベテランとメンタル強者が残っていく…笑

自分はそんなにベテランじゃないので、どちらかというとメンタル強者側なんだけれども、
何がどうして可能と思ったのか、2人分の仕事量を1人でこなさなければいけない期間が5か月間ほどありまして…。

当たり前にしんどいけど潰れるわけにはいかない…ということで自分の心を守るためにやっていたことを紹介します。

軽い運動をする

私はデスクワークなので、数時間座りっぱなしなことも多いです。
動かないで猫背でカタカタやっていると、肩こりや腰痛の悪化もありますが、
軽い運動をすることで心身をリラックスさせる効果がある「セロトニン」を増やすことができると言われています。
「セロトニン」が不足すると、不安やイライラ、集中力の低下や気分の落ち込みなど心が不安定な状態になってしまいます。
また、頭痛などに繋がることもあるようです。

脳の情報伝達物質には、簡単に言うとテンションを上げてやる気を出す「ドーパミン」と、
不快感や怒りを感じる「ノルアドレナリン」があります。

「セロトニン」が不足すると、この2つの情報伝達物質がうまくコントロールできなくなり、「平常心」が保ちにくくなります。

日光を浴びることでも「セロトニン」の働きが活性化するので、朝に駅まで早歩きしたりしていました。
あとは、一定のリズムで動く有酸素運動やHIITなどの無酸素運動。
あんまり頑張りすぎると続かないし運動するのが嫌になってしまうので、できる範囲で軽く。
ちなみに軽く汗をかくくらいの運動が、個人的には終わった後のスッキリ感を感じました。

ゆっくり湯船に浸かる

忙しいとシャワーで済ませがち…帰宅時間が遅いと尚更ですよね。
ただ、やっぱりシャワーで済ませるのと湯船に浸かるのとでは癒されてる感が全然違うと思いました。

湯船に浸かると、まずは血行が良くなります。
血行が良くなると、むくみが解消されやすくなります。
血行が良い状態=血管が拡がっている状態 なので、酸素や栄養分が身体中に行き渡りやすくなります。
また、疲労の原因物質や老廃物が流れやすくなり疲労軽減に繋がると言われています。

ちなみにただ入浴すればいいというわけではなく、注意点があります。

①ぬるすぎても熱すぎでもダメ!
血行を良くするには身体を温める必要があります。
身体の深部温度は約37℃なのですが、その温度に近すぎる(ぬるすぎる)と体が温まらないし、
熱すぎるとリラックスとは真逆の効果がある「交感神経」が活性化してしまいます。
そのため、目安としてはだいたい40℃のお風呂に浸かるとよいとされています。

②長風呂しすぎはダメ!
お湯に浸かる目安は10分程度で良く、長く浸かるとリラックス効果は増しますが肌の乾燥に繋がってしまいます。
長風呂したい場合は、お風呂から上がった後にしっかり保湿をすることをお勧めします。

「涙活」をする

「笑う」のもストレス解消になりますが、それよりもっとストレス解消効果が高いのが「泣く」なのだそうです。
溜まったストレスを吐き出す入り口として、涙は効果絶大だと感じました。
私は結構涙もろいタイプなので、ドラマや映画でボロボロ泣いてストレス解消していました。

人は泣くことで、交感神経(緊張、興奮状態)から副交感神経(脳がリラックスした状態)が優位な状態に切り替えることができます。
誰かと一緒でも良いし、1人で泣いてもいい。
自分がリラックスできる状況ほど泣きやすくなりますので、自分に合った方法で「涙活」をしてみてはいかがでしょうか。

ちなみに会社の先輩が言ってましたが、仕事で心が限界を迎えたとき、つーーー…っと勝手に涙が出てきたそうです。。。

睡眠時間をしっかり確保する

これは言わずもがなだとは思いますが…忙しいからと言って充分な睡眠時間を確保しないと、良いパフォーマンスなんて発揮できません。
疲労も回復せず蓄積していくばかりだし、睡眠不足が続くと頭痛、めまい、集中力の低下、気分が落ちたり(抑うつ状態)イライラしたりしてしまうことがわかっています。
仕事で集中して良いパフォーマンを発揮するには、睡眠時間を削るということはやめたほうが良いです。
短時間の睡眠で問題ないショートスリーパーという人もいるようですが、生まれつきの体質なことが多く、そしてそんな人は稀だそうです。

最低でも6~7時間の睡眠時間を確保したいところです。
まぁ、なかなか難しいんですけどね…

カフェインを摂りすぎたり遅い時間に摂取するとは交感神経を活性化させてしまい眠りにくくなります。
喫煙もしかりです。
また、寝る前にスマートフォンなどの音・光による刺激も寝付けない原因になるので、できるだけ寝る前にはスマホを見ないなどを意識したほうが良いです。
まぁ、これもなかなか難しいんですけどね…

ちなみにストレス過多で心の限界が来ると、眠れなくなってしまうことがあります。

以上が、私が自分の心を守るために少しだけ意識して試していたことです。
そのおかげか、今のところ眠れないと悩むことはないし、不安定で電車に乗れないなんてこともなく日々働いております。

ただ、個人的に少し燃え尽きちゃった感があるなぁと感じていて、どうしたもんかと考え中です。
頑張っても報われないと、流石にやる気なくすよねってことです。

お疲れ自分。
お疲れみんな。

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